被災地へ物資を沢山運ぶためには？｜震災、具体的な解決策（１）

◎茂野太陽の包括的ビジネスノート～俯瞰と洞察～　にこまる思考術
　http://archive.mag2.com/0000214537/index.html
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　茂野太陽です。お疲れ様です。

　「専門家なら解説も良いが解決策の提供だろ？」

　
　過度の地震酔いに悩まされながらも
　テレビを見ながらこんな事を感じてました。

　沢山の命が失われている中

　そして、今もその命が危険にさらされている中で

　具体的な解決策を
　知恵をふりしぼって考えるべき時だと
　思うのです。

　例えば

　被災地への物資の供給の方法
　~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

　確かにヘリコプターで運ぶ事が
　スピードは最速なのかもしれない。

　しかし、その量は限られている。

　被災地に、沢山の物資を運ぶためには
　ヘリコプターでは量的に間に合わない。

　我々のもっている輸送手段で
　もっとも沢山の物資を運べるものとは
　何なのか？

　専門家であればこの辺を
　よくよく考えるべきだと思う。

　●

　一番、沢山の物資を運ぶために
　我々がもつ輸送手段、それは・・・

　『船』
　~~~~~~

　今でも世界中の物資の運搬には
　空ではなく、海が使われているように

　大量の物資を運ぶための
　クリティカルパスは、船なのです。

　もちろん
　一般の船舶が地震が続く海へと
　繰り出すことは危険極まりない。

　そこで、登場するのが

　海上自衛隊のもつ空母であり
　外国の協力空母なのではないかと思うのです。

　そして、ヘリコプターは
　医療関連の物資など生命の危機を守る
　ものを優先的にピンポイントで届ける。

　私が考えただけでも
　こんなアイデアが浮かぶのです。

　常識に捕らわれることなく
　規定のしばりに捕らわれることなく

　考えられるかどうかが
　今専門家に問われているのだと思う。

　「陸・海・空」

　それぞれが持つ長所を
　組み合わせ、一人でも多くの人たちの命を守り

　不安の中で絶望しかけている人たちに
　希望の光を届けていかなくてはいけない。

　確かに、現状の解説も大事だが

　それ以上に「解決策」をみんなで考えて行きましょう。

　義援金も確かに必要です。

　しかし、２次被害を減らすためにも
　将来、同じような事態が起きたときのためにも

　思考は、まだまだ停止すべきではないと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　茂野太陽

　追伸：

　　極限状態でこそ

　　生き残るためのアイデアが生まれます。

　　放射能についても同様です。

　　現状の解説も大切ですが、
　　放射能の性質を理解し、そして

　　具体的にどうすば、放射能を安定させることが
　　出来るのかを、専門家には考えて欲しいと思います。
　　※興味のある方は、下部の【おまけ】へ

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　◎執筆担当　：茂野太陽（しげのたいよう）

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　・1975年５人兄弟の４番目として栃木県に生まれる。
　　東京理科大学理学部物理学科卒業。現在、東京都在住。
　　息子３人との格闘の毎日をおくる。子育て、料理、野球、
　　バドミントン、将棋、読書などを趣味とする。

　・ソフトハウスで多数のプロジェクトを管理する現役の
　　プロジェクトマネージャーとして不況知らずのひっぱりだこ
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　　自らを管理するチーム作りで、チーム内全員残業ゼロを４年
　　以上継続中。(最年少プロジェクトマネージャの記録を保持)

　・残業だらけのＳＥ業界の中では異例の自由な時間を確保する
　　ことに成功し、ネット副業にも参入し、ソフトウエア開発者
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【おまけ】

　放射線を防ぐテクノロジーは存在する。

　高校生の理科で習ったものです。

　太陽と地球の関係がそれにあたります。
　http://www.titech.ac.jp/about/introduction/html_chronicle/393/img/2-3.jpg

　我々の地球は大気によって
　放射能から身を守っているのです。

　オーロラが、その一つの姿でもあります。

　放射線の中の
　α線、β線、γ線を
　その性質に合わせて吸着する
　テクノロジーを地球から学び

　福島の原発を囲い込む作戦を
　専門家は急ピッチで進めていただきたいのです。

　こんな緊急事態の時でもないと
　予算もとれない研究なのかとも思います。

　この機会に是非、

　地球に持ち込んだミニ太陽（原発）から
　全生態系を守るために

　ミニ地球の防衛システムを完成させてもらいたい。

　※一部のアウトローな専門家は、防衛システムの構築に
　　動き出してはいるようです。(http://goo.gl/XAJfw)

　　ただし、こういったものを採用、実現化するかどうかは、
　　トップリーダの資質に左右されてしまいます。

　現状の解説も大事ですが
　それ以上に「解決策」をみんなで考えて行きましょう。

　義援金も確かに必要です。

　しかし、２次被害を減らすためにも
　将来、同じような事態が起きたときのためにも

　太平洋全域の生態系が壊れてしまう前に
　~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
　思考は、まだまだ停止すべきではないと思います。

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